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イパネマの娘AcoSoundOrg Ver.の曲の弾き方


世界中で最もカヴァーされ愛されている名曲The Girl From IpanemaのAcoustic Sound Organizationヴァージョンの弾き方を説明します!
今回は伴奏のコードの説明です。
こちらの曲はもともボサノバのリズムの曲になっていますが、こちらの音源ではワルツ風な3拍子でのアレンジとなっています。

ブログ再開します。

震災から数週間が経ちました。まだまだ現地の人々は不安な中暮らしています。また水等の汚染やそれによる近くの農作物の風評被害や電力不足による節電などあらゆる問題が山になっています。
この後、日本の復興に数年、数十年かかっていくと思います。以前のような姿に復興し、さらによりよい社会するため、全く関係の無い事に思えますが、僕個人としては新しい形の「普通」の生活スタイルを作っていかなければと思います。
以前のように電気を無駄使いするでなく、かといって何もかもを自粛と言ってふさぎ込むのではない、自分のための新しい「スタンダード」を作る。震災以前の「普通」を取り戻し、新たな「普通」を模索する、その一環として今からまたブログを再開したいと思います。
少し電力を使ってはしまいますが、その分なにか見てくれている方に有用な記事が書ければ、と思います。
よろしくお願いします。

東北地方太平洋沖地震

2011年3月11日午後2時46分ごろ発生したM9.0の東北地方太平洋沖地震から2日経ちました。まだ余震は続いてますが、だんだんと情報もそろってきています。数メートルを超える津波、原発での爆発による被爆者の発生、今なお孤立し救援を待つ人。そして必死の救援活動を行っている人。

現場では今も被災者のために働いている人がいます。この地震発生後さまざまな憶測やデマが飛び交いましたが、パニックにならず落ち着いていつも通りの行動が出来るよう気をつけたいです。

Guitarist Reports始まりました。






















ギタリストによる音楽情報サイト''Guitarist Reports''を立ち上げました。

いろいろなスタイルのギタリスト達がギターや音楽機材のレビュー、またギターの弾き方などの情報がこれからどんどん載っていきますので、是非読んでみてください!

ちなみに僕も寄稿してます。

ウクレレを簡単なポジションで弾こう!


















普通のウクレレのコード譜面などを読むとたくさんのコードが出てきて、GメジャーやらCマイナーやらが出てきて混乱してしまう事があります。特に初心者はそんなにいろいろコードを覚えられないですよね。

この記事では通常のコード譜のようにCやGなどといった記号を使わずにローマ数字のIやIVなどで表記する方法をおすすめします。

もちろん通常のCやGなどのコード表記もコード譜をすぐに読める、などといったメリットがありますし、初見での伴奏などもやりやすくなりますので、コード表記で覚えるやり方ももちろん有効です。

しかしウクレレは高いフレットで演奏するには少し不向きなところもあるので、曲を弾きやすいポジションに転調する事がウクレレを演奏する上では重要だと思います。

そこでローマ数字です。ローマ数字で曲の進行を覚えると簡単に曲を転調させる事ができます。いいかえれば曲を簡単な指使いに変える事ができます







1. ローマ数字の譜面を読んでみる。

では実際に譜面を読んでみましょう。下の表はStand By Meのコード進行を譜面にしたものです。










もちろんこの譜面を見ながらコード表(外部リンク)などと照らし合わせて弾くのも簡単ですが、ちょっと面倒かもしれません。

それでは下記のローマ数字の譜面を見てください。


この表だけではさっぱりわかりませんね。
ではこちらの表の記号と照らし合わせて弾いてみてください。














上記の表のコードにに合わせて弾けばオリジナルのAのキーで弾く事ができます。練習用の動画と記事はこちらにありますので参考にしてみてください。なお写真のVImと譜面のVI- というのは同じ意味です。



さて、このAのキーですがいかがでしょう。IVのコードなどが指が窮屈になってしまい押さえにくくないでしょうか。押さえにくい方は、もっと簡単な指使いに転調してみましょう。





2. 実際に転調してみる。




上の表はCのキーのコードになっています。それでは表に照らし合わせて実際に転調してみましょう。










使う指使いはIとIV-、それにIVとVの4つですね。指1本で押さえられるフォームが多くなって簡単になったのではないでしょうか。

また一つのTipsとして、たとえばVI-からIVのコードの移るとき、2番の音を押している指は共通しています。そういった共通した指使いがコードチェンジのときにある場合、共通した指は押さえたままで他の指だけを変えるとより楽に、なめらかにコードを変える事ができるます。




3. 一つのキーの中で出てくるコードは7つ。



先ほど、転調に使った上記の表はC、いわゆるドレミファソラシドのキーの中で使われるコードです。ダイアトニックコードといいます。一つのキーで完結している簡単な曲、POPSなどはこの7つのコードから出来ています。つまりこの7つのコードさえ覚えてしまえば、たいていの曲は弾けてしまいます。

もっとコードの数を減らしてしまえば、IとIVとVの3つのコードだけでできている曲もいっぱいあります。



4. まとめとして

今回の記事のポイントは、


ウクレレは簡単な指使いに転調して弾こう。


一つのキーの曲の中にはメインの7つのコードが存在する。




という事です。参考にしてみてください。

[関連記事]
ウクレレでLet it beを弾こう!(動画付き)
ウクレレでStand By Meを弾こう!
ウクレレでSomewhere Over The Rainbow(オーバー・ザ・レインボー)を弾こう!(動画付き)




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またウクレレの良いCDを探している方にこちらもおすすめです。
忌野清志郎のカヴァーでも知られる、モンキーズのデイドリームビリーバーのウクレレバージョンなどの名曲ぞろいの素敵なアルバムです。ギターやウクレレの弦楽器の響きが好きな方はぜひ。

Aerialの新譜、発売前に視聴!


本日はAerialのマスタリング終了したばかりのできたてほやほやの新譜を視聴してきました!

Aerialらしい、瞑想感をいざなうフレーズの繰り返しの中に素朴で叙情的なメロディがかぶさってくる。と一転、ポリリズムなフレーズがオーヴァーダブされそれぞれの旋律が複雑に交差していきます。まるで水面が揺れ動くかのように、ある一点で共振し、また消えていくので位相がどんどんずれていく気持ちよさがあって音楽的にも楽しかったです。またキラキラしたギターの音色はLakewoodのフラットトップならではの音です。次回機会があったら、どのような改造をギターに施したのか聞いてみたいですね。(少し触らせてもらったのですが生音からしてきらびやかな音でした。)




一つ前の音源も同じギターで録音しているそうです。上記のリンクから視聴、購入できるのでどうぞ!


菜の花亭セッション

先日は荻窪菜の花亭にてAcousphere清水さんを囲んでの壮行会でした。
Guitar Loversが集まっての会らしく、素晴らしい料理もそこそこにいつの間にやらセッション大会!

ジャンルやスタイルは違えど、音楽好きが集まるとこうも楽しいものなのか!
いやいや、素晴らしい夜でした。




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