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初歩の16ビートカッティング

Guitar Projects 022
Guitar Projects 022 / jamestruepenny

ギターでも花形の部類に入る16ビートカッティング。グルーヴに乗って上手くカッティング出来るとかっこいいですよね。そんなカッティングのテクニックの基本のやり方を乗せてますので活用してください。



16ビートカッティングで一番重要なのは右手のストロークのアップダウンです。常にダウン、アップの順番は崩さずにカッティングしてください。まずはEX1の左手で弦をミュートして音を出さずにダウン、アップの順番でカッティングしてください。この際メトロノームやドラムマシーンを鳴らしながら練習するのが効果的です。ある程度リズムに合わせて弾けるようになったら、EX2に進みます。

EX2では常に1拍目の頭のダウンストロークで音を出すようにしています。コードはE9等のファンク系でよく使われる7thコードがいいでしょう。ミュートとミュートをしないオープンの状態をきちんと作り出さないと上手く音が出ないので気をつけてください。右手はほぼオートマティックにアップダウンさせ、左手のオープンとミュートで音を作り出してください。

EX3では2拍目のアップストロークのときに音が出るようになっています。アップストロークで奇麗に音を出すのは難しいので、ピックが弦にあたる角度等を研究しながら弾いてください。これに慣れたら3拍目をオープン、次は4拍目をオープンとオープンで弾く場所をずらして練習してください。

上記の練習で上手く弾けるようになったら、EX4のJBパターンを弾いてみましょう。James Brownのファンクカッティングのパターンで全ての拍で音が出るようにずれていくパターンになっています。使い勝手の良いファンクの基礎のパターンになってますので是非覚えてみてください!

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