YouTube演奏動画

Cafe BGM from 鎌倉



鎌倉の由比ケ浜の美しい景色にDon't Know Whyの演奏を合わせた、奇麗な映像が出来ました!

夜遅くに東京を出発し、撮ってきた映像です。一眼で動画の取撮れる名機Canon EOS 5D MarkIIと、レンズはシグマ 28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO キヤノン用。フィルターは光の表面反射を除去する偏光フィルター、Kenko 77S PRO1D ワイドバンド サーキューラーPL C-PL(W) Wバンド 517727を使って撮影しています。

是非ご覧ください!

Over The Rainbowのソロウクレレを弾こう!(Tab譜、動画付き)

今回はSomewhere Over The RainbowをIsrael "IZ" Kamakawiwoʻoleのヴァージョンをベースにウクレレのソロアレンジにしてみました。Acosusphere Studioでの演奏を映像にしたので是非ご覧ください。

今回はLowGの弦を使って、右手をフィンガーピッキングで弾いてみました。メロディの音、ベースの音、スネアの音などを分けて1本のウクレレで聞かせれる様にアレンジしています。Tab譜も付いているので是非ソロウクレレにトライしてみてください!



Sylvain Lucに学ぶドミナント上での#11thの使い方!

Sylvain LucのBireli LagreneとのDuoアルバムを最近聞いています。二人のギタリストのインタープレイが素晴らしいアルバムですが、そのDuoアルバムの中のIsn't She Lovelyで使われている、ドミナントコード上でのSylvan Lucのアプローチがシンプルで面白いのでアナライズしてみました。

アプローチのコンセプトをフレーズやスケールに置かず、トライアドやコードトーン等を代理で置き換えると、シンプルなのに中々歌では出てこないようなノートを扱えますので読んで試してみてください。



YouTube Recommend!:Sting"Every Breath You Take" どういう風にリズムを感じて演奏しているのか?

ギターはレコーディングする順番からいっても、ドラムやベースのリズム隊から先に曲の根幹のグルーヴを作った後になるので、どうしても上物としての役割が強く、リズムに対しての意識が弱くなってしまいます。

僕もレコーディングでメロディを演奏するときに自分一人だけでグルーヴを作れず、バックトラックに乗せて演奏してしまいます。フルバンドであれば気にならないかもしれませんが、Duoやsoloなどで自分からリズムの要素を作り出さなければいけないときにはリズムに対する意識の低さが顕著にあらわれてしまいます。



Aerialの新作、Across the Universeダウンロード販売開始!

Acousphere Recordのアーティスト池田常久のソロプロジェクト"Aerial"の新作が発売されました!

今回も次回に続きThe Beatlesのカヴァーで、"Across The Universe"を大胆にギターストロークアレンジにしています。

何度も作り直し幾度のマスタリングを経て、こだわって作られた疾走感のある楽曲になっていますので、是非下記のリンクから視聴、購入してみてください!

視聴&ダウンロードはこちら!

YouTube Recommend!:Godinに愛されたギタリストSylvain Luc(シルヴァン・リュック)

今回のYouTube RecommendはギタリストSylvain Lucの動画です。

Sylvain LucはBireli LagreneとのDuoアルバムで世界的に有名になったフランスのギタリストですが、彼自身音楽一家に生まれ育ち、9歳の時にすでにアルバムに参加するぐらいの腕前の持ち主です。



Taylor GS miniをナイロン弦に張り替えてみた!

ギターレッスンの生徒さんがアコースティックギターのTaylorのGS miniを購入し、ナイロン弦に張り替えたいとの事だったのでレッスンで張り替えてみました。

Taylor GS miniは普通のサイズのアコギより小さく、トラベルギターより大きい、丁度良いサイズのギターで女性にもオススメです。しかしアコギなのでブロンズ弦が張られており、弦を押さえるのに力が必要になるのでFコードなどのセーハが押さえにくかったり、指を痛めてしまったりする事もあります。

そういった理由で今回はGS miniに押弦に力のいらないナイロン弦を張ってみました。



Sadowskyのエレクトリックナイロンギター、Metrolineを購入!

サステインが長く、メロディを歌わせるナイロン弦のギターを長いこと探していたのですが、ついに購入してしまいました、Sadowskyのエレクトリック・ナイロンギターMetrolineです。

しかもカラーは赤色です。トップ板の木目が綺麗ですね。他にもナチュラルやシースルーブラック、サンバーストもあります。どれも美しく迷いましたが、一番自分の中で選ばないであろう赤をあえて選んでみました。

このエレクトリックナイロンギターはソリッドボディのため生音が小さく、その分サステインが伸びて弾くことができます。もともとはSadowskyのチェンバーボディのNYCがモデルのギターですが、かなり高価なため中々手を出しづらかったところ、日本製になり、安価になったので購入する事が出来ました。



レコーディングメモ

正月気分もほどほどに早速レコーディングを開始しています。今回はModern Masterにナイロン弦(Proarte extra hard tension)を張って、ナイロン仕様にモディファイしたアーチドトップギターを使ってレコーディングしています。Fishmanのピエゾピックアップを乗せて、ラインのみでギターを録っているのですが、いろいろ気付いた事があるのでメモ。

1.弦のテンションをかせぐ。
もともとスチール弦での仕様のギターなので、ナイロン弦だと弦のテンションが弱すぎる。そのまま録音するとビレビレの音になってしまう。解決方法としてはエクストラハードテンションの弦にしても足りないので、テンションを稼ぐために弦高を上げる。またブリッジとテールピースの間の弦に木片をかませ、弦に角度をつけテンションをかせぐ。ナットとペグの間の弦に関しても同様。

2.弦に触れた時のノイズ
ピエゾピックアップの音を拾う性能の良さから、弦の擦れる音がマイク録りに比べるともの凄く気になる。解決方法は左手と右手のミュートをしっかりする事。またコードの押さえ方もいろいろ工夫する。たとえばセーハで押さえる所を人差し指と中指の2
本で使い分けたりする。コードの押さえ方を考える事は音の出方に取ってすごく重要。また音がビビりやすくなっていたので、弦高を上げて右手のピッキングが強くいっても音がビビらないようにする。

3.演奏するポジション。
座って弾く場合は座り方や椅子などで、右手のピッキングや左手の押さえ方が変わってきて、音の出方がかなり変化する。毎回座り直すたびに音が変わってしまうので、今回は全部立って演奏する事にした。ただ疲れ易すぎるので、別に良い方法があるかも。

4.指の当て方。
弦に対しての右手の指の当て方でも出音がかなり変わる。右手のフォームや角度、またどのポジションで弾くのかも関わってくるので、一つのフレーズに対し、いろいろな弾き方のアプローチを試みる。

全てに言える事ですが、マイク録りよりもさらに細かい精度でギターを扱わなければ良い音が出ないので、テクニック的にかなり良い練習になります。この精度で弾いて後に生音で演奏すると、かなり細かく操作できるようになっているので、演奏のレベルアップにも直結します。今はMacにGarageBandがプリセットされていますし、iPadのGarageBandも格安なので試してみてはいかがでしょう。

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