レッスン用にBeatlesのAcross the Universeのソルフェージュを作っています。
ドレミでAcross The universeのメロディラインをとっているのですが、この曲はメジャースケールだけを使ってメロディが書かれています。
こんな単純なメロディなのに、節回しやハーモニー、リズムで浮遊感のある楽曲を作るところはさすがビートルズ、ですね。
この曲に限らずいろいろな楽曲のメロディはほとんどDoReMiで出来ています。(もちろん違う事も多々ありますが。)同じメジャースケールのメロディなのに違うリズムとハーモニーで、全く色彩の違う音楽になるのは不思議で、音楽とは奥深い物だなと思わせてくれますね。
ソルフェージュはシンガーだけではなく楽器奏者にもお勧めな練習方法で、メロディをDoReMiで歌えるようにして、そのラインを楽器で正確に弾けるようにします。
そして楽器でメロディラインを弾きながら同じ音程で歌う練習をすると正しいピッチで歌えるようになり、ピッチメモリーもついて一石二鳥ですね。
名曲のメロディをいっぱい覚えて、メロディセンスを養うのも良い勉強になりそうです!