YouTube演奏動画

2013/8/31 - 9/1 Live at Cabot Cove

明日、あさって(8/30-9/1)は軽井沢のCabot Coveでアコースフィアレコードのアーティストの面々とライブを行います!

Cabot Coveは軽井沢でボストンスタイルのアメリカンブレックファーストを食べさせてくれる素敵なお店で、朝でも満員になっているような人気店です。

当日はセカンドステージになっていまして、両日ともに1st STAGE 11:00~ 2nd STAGE 13:00~となっています!軽井沢の澄んだ空気の中、気持ちよい野外での演奏になりますので、是非お越し下さい!

詳しくはこちら!http://cabotcove.jp/archives/133html

サドルレザーのバタフライウォレット

友人のギタリストが作っている革の財布をいただきました!

こういった手作りの革製品などのクラフトマンシップあるものを作れる人は憧れます。音楽でもこういった手仕事の味わいみたいなものを伝えられたらなあ、と思うのですが音楽は実際に手に取れないぶん中々難しいですね。

この革の財布はバタフライウォレットといってジーパンのバックポケットにいれるとき、小銭いれの部分はパンツの外に出して、残り半分だけをポケットにいれるという面白い収納方法の財布になっています。そのため財布の中のカードいれも歩いていて中身が落ちないように工夫されています。

ちゃんと作られた革製品はその元の動物よりも長く生きる、と作ったギタリストが言っていたのですが、自分のライフスパンよりも長いもの(例えば父親から受け継いだ時計)に愛着を持ってしまうのは男だからですかね。いや、アンティーク好きの女の子もいるし関係ないか。

素敵な財布を持ったときは素敵な靴を買ったときと同じように、外に出かけたくなりますね。何か買い物でもしようかな!

秋桜

今日は涼しいですね。
アコカフェ周りに鉢植えを増やそうと、近くのガーデニングショップにやってきました。秋桜が咲いているのをみると秋が近くなってきたのを感じますね。これから過ごしやすくなってくると良いなあ。

Tuck AndressのI Wish

松浦弥太郎さんの日々の100 (集英社文庫) を読んでいます。その本は松浦弥太郎さんが持っている100の物や事柄についてのエッセイ集で、その中でインターネットもゲームもしないかわりに毎晩ジェームス・テイラーの「きみの友達」を弾いていると書いてありました。その1曲だけを弾き続け、長いスパンの演奏を通して上手くなれたらいいな、という事を他のエッセイでも語られてました。

毎晩同じ曲を演奏しているとだんだんその曲が上手くなっていくのは当たり前の話です。しかし一応音楽で飯を食っている僕ですが意外に毎日必ず弾く曲はありません。毎晩ギグをやっているわけでもないですし、レッスンも生徒さんによって違う曲を教えています。特にセッションギタリストなどをやっているときは常に初見の曲をやらされていましたので、なかなか同じ曲を引き続ける機会はありません。

しかしながら自分の人生の愛想曲を持つというのは大事な事です。その曲が体の中にしみ込み、その曲の中で使われているテクニックが自分の基礎、土台になっていきます。ちょうど大工さんなどの職人さんが毎日の繰り返しの仕事の中で技術を磨いて、筋肉のつき方や体の形そのものすらその動きに合わせて変わっていくように、愛想曲は自分の楽器の弾き方を少しずつ無駄のないもの、それに特化したシンプルなものに変えていきます。

クラシックではメソッドが確立されており練習曲で良いトレーニングになりますが、せっかくだったら自分の好きな曲を愛想曲にしたいです。そこで僕はTuck AndressさんのI Wishを毎晩なにかの儀式のように弾いています。1年近くかけて最後までコピーして、後はきちんと弾けるように練習しているのですが中々弾けるようになりません。とにかく難曲なんですね。

毎日少しずつ練習してようやく4/1ほど弾けるようになりました。まだまだ先は長いですが、それでも毎晩寝る前の時間を使ってギターを持って、写経のようにTuck Andressさんの運指をなぞって出来るだけ近い音(望むならば全く同じ音)で鳴らすように心がけて弾く時間は静かで誰にも邪魔されない心地よい時間です。毎回同じ姿勢でギターを持ち、毎回同じ作法で弾く愛想曲はまるで茶道か何かのようですね。

年齢が上がるにつれてようやく長いスパンで物事を考えられるようになってきました。いつの日かちゃんと弾けるようになると良いなあ。


there will never be another you

生徒さんのレッスンのためにThere will never be another youをウクレレ用に採譜中!ジャズスタンダードの一つですが、僕はこの曲をChet BakerのChet baker singsで知りました。

メロディの美しい曲でウクレレでアレンジすると可愛らしい曲に仕上がりますね!ウクレレのようなシンプルに見える楽器でもアイデア次第でジャズスタンダードなどの色々なジャンルの楽曲が演奏できるので、是非ハワイアンだけでなくいろんなジャンルの曲にトライしてみてください!

スタジオ用のフレグランス

僕らが普段レッスンを取ったり、レコーディングをしたりするアコスタジオの玄関にフレグランスオイルをいれてみました!これでスタジオでも気持ちよく過ごすことができそうです。

僕がフレグランスオイルを開封している時にスタジオ犬のモナちゃんが興味心身に見にきたので嗅がせてあげると怪訝な顔をして逃げていきました。やはり犬の鼻には刺激が強すぎたようですね。

昔あるアーティストのライブ控室にお邪魔した時、普段家で使っているエッセンシャルオイルを楽屋でも使って、始めてくる場所でもいつもと同じ香りにして心を落ち着かせるんだ、と教えてもらったことがあります。良い香りというのは心を落ち着かせてくれますし、自分の香りを持ってその空間を自分の馴染みのものに変えることができるのは、演奏などで知らない場所に行くことの多いアーティストにとってはすごく心強いものになります。

僕も自分にあったフレグランスオイルを探そうかな。

Ukulele Lesson Cafe Solo - "In My Life"のソロウクレレを弾こう!ソロアレンジメントチャレンジ編

ウクレレの楽しさを伝える番組、Ukulele Lesson CafeのソロアレンジメントチャレンジVer.が出来ました!

 今回はSolo Arrangement challenge編としまして、ビートルズのIn My Lifeを題材にBegginer編から少しレベルの高いアレンジ、右手のフィンガーピッキングを使ったアレンジメントを作りました!

 フィンガーピッキングの利点の一つに弦を選んで弾ける、という点がありますが、その長所を生かして、今回はベースとメロディのみのシンプルなラインからだんだんと使う音数を増やしていくアレンジになっています。慣れないとフィンガーピッキングは難しいですが、このテクニックが使えるとソロのアレンジや演奏に幅ができてきますので、動画と下記のTab譜を参考に是非じっくり取り組んでマスターしてみてください!


INTROでは長いスライドアップからのフレーズを弾いています。長いスライドアップの際に狙った音までたどり着かなかったり、通り過ぎてしまう場合は始める音(この曲の場合は3弦4フレット)ではなく狙う音(2弦13フレット)に自分の目線を持ってきておくと演奏しやすいです。

 A1のパートではだんだんと4弦のベース音が増えていくアレンジになっています。このように2声だけのシンプルなラインでもソロウクレレとして成り立つので、是非自分のアレンジメントを作る際にも参考にしてみてください!
A2のメロディラインではコードを演奏し、A1のパートと比べてハーモニーの豪華さを出すようにしています。また後半のメロディでは内声を動かしダイアトニック以外の音も使っています。コードプラス1音変更するだけでも面白い響きが作れますし、前後のラインの流れに整合性があればコードとしては不協和なコードでも、意味を持って使う事が出来ます。 

またB2ではベースラインに動きを持たせ、メロディと対比して面白く聞こえるようにアレンジしています。クラシカルな雰囲気で聞こえ、弾いている左手の動きも面白く、演奏しがいのある箇所ではないでしょうか。
OUTROはINTROと良く似た、6度のダブルストップを使ったアレンジになっています。フレットを左右に大きく動かす箇所なので上手く弾くのが難しい箇所ですが、左手の形を安定して作る事ができれば精度が上がっていくと思いますので、ゆっくり挑戦してみてください! 

最後は1、2弦の12フレットを使ったハーモニクスです。12フレット上にかるく指を触れ、右手で弾いたと同時に指を離すと1オクターブ高い音が出ます。特殊奏法なので動画を見ながらじっくり弾いてみてください。最後の4弦2フレットの音は右手で弦を押さえます。

 是非頑張って練習してみてください!

2013/8/12 Motion Blue YOKOHAMAライブ終了!

昨日の2013年8月12日のモーションブルー公演、 Cafe Music Lovers Nightに皆さんにご来場していただいたおかげで、 素晴らしいライブになりました!
ありがとうございました! 

今回はAcousphere Recordの所属アーティストでコンピレーションアルバムを作り、そのレコ初の記念、そしてレーベルメイト全員での公演という事でしたが、お盆前の忙しい時期にも関わらず、みなさんにお越し頂いて、楽しく演奏をする事ができました。

今回は僕はウクレレでの参加、そしてAcousphereさんを筆頭にギターデュオ、ソロギタリスト、ボーカルデュオなど様々なスタイルの音楽にふれあえるフェス的な雰囲気のライブになったと思います! 

また次回もモーションブルー横浜で演奏できる機会を持ちたいと思いますので、今回参加出来なかった皆様も是非お越し下さい!

練習中!



明日のモーションブルーライブに向けて練習中!
楽しみです!

Manic Mondayの演奏動画が完成しました!

Acoustic Sound Organizationのスタジオライブ動画が出来ました!今回演奏した楽曲"Manic Monday"は8月12日(月)にモーションブルー横浜でのライブにて発売されるNewコンピレーションアルバム"Acousphere Cafe"に収録されています!

この楽曲は女性ロックバンドのバングルスのためにプリンスが書いた曲です。今回は女性ボーカルの可愛らしい雰囲気を上手くインスト楽曲に取り入れるために、ウクレレをつかってメロディラインを演奏しています。サステインの伸びないウクレレでメロディを歌うように演奏するのは中々難しく、取り組みがいのある作業でしたが、カフェで流れていそうな素敵な雰囲気のアレンジになったのではないでしょうか!

8月12日(月)のモーションブルー横浜でのライブで販売するアルバムには、僕の他にもAcousphereさんを筆頭に6組のアーティストが集まったコンピレーションになっています!ライブではこのManic Mondayも演奏する予定ですので、是非お越し下さい!ライブの詳しい情報はこちらです!

Ukulele Lesson Cafe Solo - "In My Life"のソロウクレレを弾こう!ソロアレンジメントビギナー編

ウクレレの楽しさを伝える番組、Ukulele Lesson CafeのソロアレンジメントVer.が出来ました!

 今回はSolo Arrangement Beginner編としまして、ビートルズのIn My Lifeを題材に右手の親指1本で弾ける簡単なアレンジメントになっています。 ソロウクレレで1番簡単なアレンジの方法は通常のコードのフォームからトップノートでメロディを動かす方法ですが、今回はそのコンセプトのみでアレンジしていますので、初心者向けとなっています。 ソロウクレレを弾いた事が無い方にもお勧めできるアレンジですので、動画と下記のタブ譜を参考にして是非挑戦してみてください! 

次回のUkulele Lesson CafeではIn My Lifeのこのアレンジを少し難しくして、 挑戦編という事でリアレンジしてみますのでお楽しみに!


ギターでGet Backを弾こう!

The BeatlesのGet Backのチュートリアル動画が出来ました!パワーコードを使った伴奏のチュートリアルです。動画に出てくるコードと合わせて演奏すると曲が弾けるようになりますので、是非挑戦してみてください!

今回の音源はSadowskyのエレガットを使って録音してみました。左チャンネルにバッキングのギター、右にサイドギター、真ん中でメロディを弾く3本のオーヴァーダブで録っています。動画のコード表を追って弾くと、左チャンネルのバッキングのギターと同じように弾く事が出来ます。右手でブリッジの上を触れながらピッキングするハーフミュートのテクニックを使うと、さらにグルーヴィーに弾けますのでそちらも練習してみてください!

今回のようにロックの演奏をガット、そしてドラムレスで弾くと思った以上にアコースティックな響きになりました。ロックの演奏をアコースティックカヴァーで弾くとBGMとしても心地よいので、是非聞いてみて下さい!

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