YouTube演奏動画

完コピの重要性


最近はワンマンリズムセクションの勉強ということで、
Acousphereの演奏をカバーしています。
人のカバーをすることで、
自分にないアイデアや体の動きを学んでいきます。

カバーをする際には、必ず元の演奏に忠実に弾くように心がけます。
できれば演奏動画があって手や指の使い方も観れるといいですね。
一番良いカバー方法は同じギターで同じように弾くことです。

コピーで一番大事なことは、
とにかくゆっくり丁寧に一音ずつとることです。
ついつい先を急ぎたくなってしまいますが、
ぐっとこらえて同じ音の出し方を探すのが一番の近道だと思います。
なんとなく採譜して自己流の音を出すのを無くしていくことが、
最大限の効果を産むと思います。

どんなに同じように弾いても、
体つきやタイムのフィールなどでどうしても差異が生まれてしまいます。
そのちょっとした違いが自分の個性になってくると思うので、
いきなり自分流を演奏するよりは
たった1曲でも自分で完璧にコピーできた、
と言える曲を演奏するのが大事だと思います。

自分も完コピ目指して頑張ろう!

I’ll close my eyesのソロギターアレンジ


I’ll close my eyesのソロギターアレンジをゆっくりこつこつ作っています。
メロディパートとアドリブパートは形になってきたので、
イントロを作り始めました。

イントロはBlue Mitchelのレコーディングを参考に、
Wynton Kellyのピアノをギターに置き換えよう、
というアイデアでアレンジしています。

ギターは同じ音がいろんな場所にあるので、
100人いれば100通りのアレンジや運指ができます。

その中でより良い弾き方を探していくのですが、
ソロギターにアレンジする場合は楽器の構成上の制約も出てくるので、
レコーディングには入っているけど、弾けない音が出てきます。
その音の取捨選択に個性が出てくると思います。
リズムを一番大事にする人だったり、
出ている音を100パーセント再現する方にこだわる人など様々です。

そういったことを考えながらこつこつアレンジを作っていく作業は、
絵や彫刻をするのに似ていますね。

細部を磨きながら、少しづず音楽が良くなっていくのは
弾きながら聞いている自分が一番楽しいですね!

YouTubeのサムネイル


後輩ギタリストのSonascribe井上直樹くんの
YouTube動画のサムネイルがとても素敵だったため、
YouTubeのサムネイルを変更する方法を教えてもらっています。

アルバムやシングルのジャケットみたいに見えるように
作りたいのですが、デザインは難しいですね。

せっかく頑張って作ってきた動画なので、
見られる努力もしないといけないなあ、
と思い最近いろいろ考え始めました。

先日、購入した「世界一やさしい問題解決」の本を
片手に「どうやったらYouTubeの動画を見られるか」を考えているのですが、
例題に照らし合わせながら考えていくと
見えないものや思っていたことと違う事実が現れてきますね。

これまでは良いりんごが出来たから、
店頭に並べて売れるのを待っていましたが、
良いりんごができたことを
「どうやってみんなに伝えるか」
は結構大事なんですね。
こんな当たり前のことも意外とやっていなかったです。

のほほん、と音楽をやってきましたが、
もっと上手くなるためにも
しっかり考える癖をつけていこう。


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【初心者向けウクレレクリニック開催!】
2018/3/3(土)
Acousphere Cafe
東京都杉並区南荻窪4-3-4
OPEN: 15:50 / START: 16:00
 当日 ¥2,000

今回のクリニックでの題材曲は、
荒井由美の「やさしさに包まれたなら」です。
ジブリ映画で有名なこの曲でウクレレのメロディの弾き方を優しく丁寧にレクチャーしていきます。
ウクレレにぴったりなこの曲をぜひ一緒に弾いてみましょう!

詳しくはこちら!

うくれれ散歩


現在、ギタリスト井上直樹くんとYouTubeチャンネルの見直しをしています。
アップした動画のサムネイルや文章などを変更しているのですが、
過去の自分の動画を見るのはなかなか新鮮ですね。

上記の映像は【うくれれ散歩】という企画で、
ウクレレはアウトドアに合うので、いろんなところに遊びに行って演奏しよう、
という趣旨で始めました。
初回でしたので近場の吉祥寺の井の頭公園での演奏です。

去年は忙しくて、この企画での映像を作れなかったのですが、
今年はいろいろなところへ行って作りたいなあ。

寒くなくなって、(僕は花粉症なので)花粉が終わって、
となるとだいぶ先ですね。
そうこうしてると忙しくなりそうだなあ。

BRUTUSの『山下達郎のサンデー・ソングブック』25周年記念


BRUTUSの『山下達郎のサンデー・ソングブック』
25周年記念をプレゼントでいただきました。
日本中の本屋さんで売り切れてAmazonではプレミアがついているこの号ですが、
はっきり言って嬉しいですね!
(Kindle版はいつでもダウンロードできるようなので是非読んでみてください!)

山下達郎さんが25年間やっているラジオ
『山下達郎のサンデー・ソングブック』1300回分から、
達郎さん自身が22のテーマを厳選してまとめられています。

テーマはドューワップ、ジャズ、ジャパニーズロックから、
バリー・マン&シンシア・ワイルの夫婦ライターや、
トム・ダウドなどのエンジニア、プロデューサー、
SF作家のレイブラッドベリなど様々な角度からまとめられています。

さすがにジャズなどの自分の好きなテーマはよくわかるのですが、
その他のジャンルはさっぱり。
新しい人命や曲名のオンパレード。
まるで何がしかの専門分野の機材の説明書を読んでいるようです。

サンデー・ソングブックは達郎さんいわく「オールディーズ番組としては中級者向け」 だそうですが、僕にとってはあまりにも多い情報量で、ゆっくりちびちびと読んでいます。

そんなオールディーズ初心者向けに雑誌の中で出てきた音源をYouTube Playlist化しているのですが、
これも膨大な情報量ですぐには聞きこなせません。

ゆっくり追加しながら聴いていきたいので、
皆さんも是非雑誌を片手に聞いてみてください!
プレイリストリンク : https://www.youtube.com/playlist?list=PLcxI3KN6Hq0N6RPTc4YM4wvbCgQ9E4HxL

世界一やさしい問題解決の授業


最近、スタジオのメンバーが論理的思考に凝っているらしく、
置いてあった本を流し読みしていました。
「世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく」
という小・中学生にもわかるような優しい解説本です。

こういってしまうとなんですが、簡単そうな本ですし、
「自分はできている方だろう。ふふん。」
なんて思いながらパラパラと読んでいました。
しかし、いやいや、なかなか。
読んでいるとそこまでしっかり考えられてないなあ、
と自分を省みて愕然としてしまいました。

自分でも試してみようと、スタジオに戻って
ギタリスト出葉広貴くんとどうやったら
新しいRock With Youの演奏動画を見てもらえるのか、
しっかり考えてみました。

これまでYouTubeで何十万回と見られているレッスン動画は作ってきましたが、
純然たる演奏動画は数万回が最高です。
今年は100万回見られるような良い演奏とクオリティの高い映像を作ろう、
ということで第1弾のRock With Youのアレンジを作って撮影しました。
力を入れた甲斐があって良い演奏映像が出来たのですが、
だからといってただ置いてあるだけでは見られません。

どうやったらもっと見られるか、出葉くんと話し合ったのですが、
たくさんの案がでてきました。
1つのトピックに絞って、しっかり考えていく思考法は
考えが深くなるので良いですね。
良い本のようなので、早速Amazonでオーダーしました。

しかし考えすぎると頭がクラクラしてきます。
糖分とらないと。


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【初心者向けウクレレクリニック開催!】
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今回のクリニックでの題材曲は、
荒井由美の「やさしさに包まれたなら」です。
ジブリ映画で有名なこの曲でウクレレのメロディの弾き方を優しく丁寧にレクチャーしていきます。
ウクレレにぴったりなこの曲をぜひ一緒に弾いてみましょう!

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Rock With You (Micheal Jackson cover) - Acoustic Sound Organization


今年はAcousphereさんの「家カフェ」のようなアルバム制作を目指して、
古今東西の有名曲をギターとウクレレのデュオでカバーしています。

その第一弾となるRock With Youの演奏動画が完成しました!
これまでのようにアレンジしてすぐ撮影するのではなく、
しっかり時間をかけて練って作っています。

今回の僕のパートは「ワンマンリズムセクション」という
Acousphere奥澤茂幸さんとTuck&PattiのTuck Andressさんが提唱する奏法を
使って演奏しています。

ベースにした基本奏法はAcousphereさんアレンジのIsn’t She Lovelyで、
親指でベースを鳴らし、残りの指でコードを弾き、弦を叩いてパーカシッブな音を出す
一人3役の方法で弾いています。
Isn’t She Lovelyの奏法は「ワンマンリズムセクション」の基本中の基本です。

Rock With Youでは、その奏法をシャッフルから16ビートのグルーヴに変更して弾いています。
ベースを動かしながら、ギタリストDavid Williamsの歯切れの良いカッティングを
再現できたと思いますので、ぜひ聞いてみてください!


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荒井由美の「やさしさに包まれたなら」です。
ジブリ映画で有名なこの曲でウクレレのメロディの弾き方を優しく丁寧にレクチャーしていきます。
ウクレレにぴったりなこの曲をぜひ一緒に弾いてみましょう!

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アレンジ中!


今年に入ってギターデュオの音源をアレンジしてきましたが、
その中でだんだんアレンジ方法も変わってきました。

前回のアレンジでは一つ一つを録音して、
何度もプレイバックしながらアレンジを構築しました。
そのアレンジを実際の演奏に落とし込んだので、
基本的には弾き方はレコーディングと全く一緒の、
クラシック的な再現演奏になります。

今回のアレンジでは荒く作った下敷きのアレンジを、
実際にギタリストの出葉広貴くんと2人で合わせながら
詰めていっています。

隅々までいきわたって作れるのはかっちりレコーディングをする方ですが、
実際の演奏をしながら作るのは、バンド方式というかオールドな作り方で、
「あーでもない、こうでもない」と言いながら二人で演奏するのは楽しいですね。

その際ももちろん後でプレイバックして聞き直すことが大事です。
何度も聞いているとどういうところが足らず、
どこが要らないのかに気付いていきます。

いろいろな作り方を試しながら、
最善を目指していきたいですね!


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荒井由美の「やさしさに包まれたなら」です。
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Riff & Lick


最近Instagramにギターのリックをアップしています。

リックとはブルースやジャズなどの即興演奏を取り入れた音楽の中で、
よく使われる短いフレーズのことです。

リックはいろいろな演奏者やレコードから
採譜され転用されており、
ブルースなどではずっと使われ続けている伝統的なフレーズがあります。

楽曲全体を覚えることに対して、
これらのリックは短く、少ない時間で何度も繰り返し練習できます。
短い分、元の演奏をしっかり再現することに注意を払えます。
(譜割、ビブラートの乗り具合、チョーキングのニュアンスなどなど)

それらを練習することは筋トレに近いものがあります。
短い分、繰り返し練習でき、しっかりテクニックの基礎を作ることができます。

ロックなどに出てくるリフも似ていますね。
リフとはリフレインの略で、
ロックやポップスの楽曲の中で繰り返し出てくる印象的なフレーズのことです。

その曲の顔となるリフは、考えられて作られている分、
簡単でなおかつ練習しやすいものが多いです。
ギターの初心者はそう言ったリフを重点的に覚えるのが良いかもしれません。

これらを練習する時に気をつけることは、
しっかりしたタイムで弾くことと、
元の曲の弾き方、音色の再現性を高くすること。
そして繰り返し練習することです。

リックなどは慣れてきたら他の曲に転用して、
練習するのもオススメですね。

いつかリフとリックをまとめたサイトを作りたいなあ。


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Lead Vocalized Guitar Concept


世の中に歌うように弾くギタリストは沢山いますが、
実際に歌詞(音節など)に忠実に弾く人は、
僕の知っている限りではAcousphereのリードギタリスト清水敏貴さんだけです。

どんな名カバーでも実際の歌とは音節やワード数が違うのですが、
Acousphereの音源を聴くと、しっかり原曲の歌詞が当てはまるのがわかります。
レコーディングも何度も見学したことがありますが、
奥澤さんと清水さんが歌詞と歌いまわしにこだわって録音しているのがよくわかります。

そのコンセプトを根幹に自分のレコーディングしていくにあたって、
コンセプト自体にちゃんとした名前をつけたいなあ、と思っていました。

ちょうど清水さんが東京にいらっしゃっていたので、
Acousphereのお二人と話しながら、名前を決めました。

コンセプトの名前は
「Lead Vocalized Guitar Concept」
リード・ボーカライズド・ギター・コンセプトです。

歌うギター、というコンセプトはよく言われますが、
歌詞、歌い回しに忠実に弾くことはほとんどありません。
合わせて歌ってみるとすぐわかるのですが、ワード数が合いません。

「Lead Vocalized Guitar Concept」は
しっかり歌のワード数、歌い方に焦点を当てて、
本当に歌っているように聞こえる演奏方法です。

その方法論を使って現在レコーディングしています。
良い音源を完成させて、しっかりコンセプトを確立したいぞ!


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リズムが気になる。


先日、練習がてらにWalking bassを弾いていたのですが、
インスタグラムで動画を撮って自分の演奏を見てみると、
リズムのズレが気になってきました。

良いリズムの演奏ですと、無条件に楽しく曲を聴けますし、
グルーヴが良い演奏になると、ドラムが良いバンドを聞いてるように
体が動き出してしまいます。

しかし自分のWalking bassの動画を見ていると、
「なんだかおかしいな、気持ちよく聴けないなあ。」
「上手くいっていないな。」
と感じるようになりました。

この上手くいってない、という感覚は
漠然とした第一印象でフラストレーションになりますが、
何故上手くいっていないのか、どうやったら解決できるのかを
考えて答えを出せたら、さらに音楽がよくなるチャンスになります。

今の所は解決方法はわかっていませんが、
まずはメトロノームに合わせた練習と数を弾き込むこと。
また、アレンジの無理なところがないかを探す作業をしようと思います。
この二つでもかなり改善すると思います。

さらにリズムの基礎を改善するために
ドラマーのトレーニング「チェンジアップ」や、
16ビートのどのタイミングでもメトロノームを鳴らして
カウントできる練習を取り入れてみたいですね。

ちょっと前までは音色にこだわっていましたが、
またリズムに戻ってきました。

ぐるぐる回っているようですが、
ちょっとずつ良くなっているはず!


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Charlie Parker Famous Alto Break


チャーリーパーカーのFamous alto Breakを練習中!

Famous Alto BreakとはチャーリーパーカーのNight in Tunisiaの
中に出てくれる4小節のブレイクのフレーズのことです。
16分音符をバリバリ吹きこなす、凄いフレーズなのですが、
次回のレコーディングにこのフレーズを取り入れたいと思い、
ギタリストのWim Den Herdeさんrがトランスクライブしたものをコピーしています。

コードトーンを追っているフレーズなのですが、
ただ弾くのだけでも難しいフレーズなのに、
そこにスピードが加わっているのでとても難しいですね。

早弾き、弦飛び、スウィープや複雑な譜割など、
あらゆる要素が入っているので、
良い練習になりそう!


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Learning How to fly


新しいギターデュオ作品をアレンジしています。

前回のRock with youやI’m yoursのアレンジでは、
原曲に忠実なグルーヴをどうやってウクレレやギターで出すか、
というところに着眼点を置きましたが、
今回アレンジしているPart Time Loverでは原曲のグルーヴを使いつつも、
中間部のギターソロにラテン的なパートを取り入れる実験をしています。

その際に参考にしているのがTuck&PattiのLearning How to flyですが、
Tuckさんのグーヴィーで自由なギターと、
Pattiさんのラテン的な要素の混じったスキャットが 格好良い曲です。

Tuckさんのギターはジャズやラテンなどの16ビートをギターで表現して、
その上に変幻自在のリズムでPattiさんのスキャットが乗ってきます。

あのような雰囲気を出せないか、とPattiさんのスキャットをコピーしてみました。
音は意外にほぼペンタトニックだけなのですが、
そのリズムや譜割が複雑で、ここぞという所でレイドバックします。
まるでドラムのような複雑な譜割を自然に使いこなせるのは、
相当な修練が必要そうですね。

まずはコピーからかなあ。


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荒井由美の「やさしさに包まれたなら」です。
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美メロ


本日はレコーディングデイ!
ギターデュオ、ウクレレデュオのアレンジがほとんど2曲完成したので、
次のギターデュオ作品に取り掛かっています。

レコーディングを長時間しているとだんだん集中力が途切れてきます。
そんな合間合間の休憩に、みんなでセッションをしています。
現在完成しているアレンジを詰めていくセッションだったり、
次に取り掛かる曲の方向性を決めるための演奏の他にも、
ジャズスタンダードやポップスの名曲を題材にセッションしていきます。

Spainや地中海の舞踏のような曲でアドリブをバリバリ弾く
テクニック系の演奏も楽しいのですが、
今日はClaptonのTears in HeavenやJobinのWaveなどを弾いていました。
Tears in Heavenのような美しいメロディを
演奏すると、その美メロが体の中に自分の歌として
残っていくので、良い勉強になりますね。

世の中の美メロを弾いたり歌ったりして、
自分の中に蓄積させていくと、
良いメロディやコード進行を思いついたり、
歌心あるアドリブが取れるようになりそうです。

レコーディングとは関係なく、そういった演奏も取り入れていきたいなあ。
美メロの曲、思いつく限り挙げておこう。
最近レッスンでやっている、
Bee GeesのHow Deep Is Your Loveや
James TaylorのYou’ve got a friends、
CarpentersのRainy days and Mondaysなどなど。
数えたらきりがなさそう。


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Rock with Youカメラリハーサル


先月、ギタリストの出葉くんと
Rock with Youのギターデュオアレンジを製作しました。
そちらを二人で何度か弾き込んで、アレンジが固まってきたので、
YouTube動画にしようとカメラリハーサル。

今回はアレンジを作る中で、
完成してもじっくり弾いて手に慣らそう、
ということで時々二人で合わせながら1ヶ月ほど待ちました。
演奏していく中で、気になったところを少しずつ手直ししていったので、
かなり整理されたアレンジになりました。

時間をかけたギターアレンジにしたので、
演奏映像もしっかり作りこんで撮りたいです。
というわけでカメラリハーサル。

何度か撮って、自分たちの演奏を確認していきます。
演奏内容もそうですが、
演奏している際の体の動かし方や
表情なども良い映像かそうでないかのポイントになります。
こうなってくると演出家が必要になってきますね。

演奏する場所、衣装、体の動きや表情などなど、
良い映像にしようとすると考えることは沢山あります。
さすがにスタイリストや演出家をつけることは無理なので、
カメラマンと話し合いながら、
どういった映像にしたいのかお互いの意識をすり合わせていきます。

これまでの映像のようにパッと作って、
パッと撮影するゲリラ的スタイルも良いけど、
今年は質を上げていきたいですので、
手間は惜しまないようにしたいですね。


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お風呂


毎日寒くて、いよいよ花粉症も始まってきそうな日々。
風邪をひくのが怖いので、
なるべくお風呂に浸かるようにしています。

最近は入浴剤に凝っているのですが、
ちょっとお値段高めの発汗作用のあるものを使っています。
入浴剤を入れると体のあったまり方が違いますね。

芯まであったまるというのか、
お風呂から出た後もかなり長い間ポカポカしています。
寝るまでずっと暑いくらいですね。

しっかりお風呂に入った翌日は、
疲れがいつもより抜けてして、
しっかり動けます。

仕事をバリバリやっているような人に
話を聞いたり、偉人の本を読んだりすると、
シャワーではなく毎晩必ずお風呂に入る、
という人が多いです。

どんなに忙しくてもお風呂に入ることで
自分の体をケアしているんですね。
そのおかげで人よりも多く動けて、
偉業をなしているのかもしれません。

祖父母もよく風呂に入れ、風呂に入れ、
と言っていましたが、
昔の人が言ったことは正しいんだなあ。


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Acousphere 奥澤茂幸「ワンマン・リズム・セクションについて」


ワンマン・リズム・セクションについて、
初めてのアレンジについて、タック・アンドレスについて、
など数多くのトピックをAcousphere奥澤茂幸さんにインタビューしました。

ワンマン・リズム・セクションとは
Tuck&Pattiのタック・アンドレスさんが提唱しているギターの演奏方法で、
僕もAcousphere奥澤さんに師事して、自分のギターやウクレレの演奏に取り入れています。

インタビューしていく中で、ギターのアレンジの発想の方法論や考え方、
そこに至る経緯などを聞けるのは、
まるで推理小説を読んでいるようで面白く興味深いですね。

ここ最近はこの動画の編集をしていました。
なるべくわかりやすく、無駄のない映像で、
ギターを弾かない人でも楽しく見れるようになればと思って作りました。

編集していく中で、何度も同じ動画を見直すのですが、
インタビューの際の相槌の仕方、
聞くべき質問や相手の話を促す方法など、
現場で直したい部分もたくさん出てきます。

人の話をうまく聞ける、
というのは良い情報を人より仕入れることができる、
ということなので、
現代においてはかなり重要なスキルの一つです。

音楽プロデューサーの松任谷正隆さんも
最近の著作ではインタビュアーになりたい、
と言っていました。

このインタビューはシリーズ化したいので、
次はさらに良いインタビューを撮るために、
練って考えよう。


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寝かす。


I’m Yoursのウクレレデュオアレンジ中。
仮録音をして、原曲と聴き比べたり、
先日のブログを書きながらリズムを考察していると、
なんだか雰囲気が違うことに気づきました。

どうやら原曲は16ビートのハネ、あるいはシャッフルのハーフタイムで
グルーヴさせていますが、
僕の演奏ではアタックの部分(ドラムで言うところのスネア)が
通常のシャッフルの位置に来ることにより、
少し忙しい雰囲気になってしまうようです。

現在の自分の弾き方をハーフタイムにして弾いてみると、
原曲ののんびりしたピースフルな雰囲気が出てきましたが、
ウクレレの演奏方法はすっかり変わって難しくなってしまいました。
新しい奏法にして再度練習が必要ですね。

一度仮レコーディングして、寝かして、
見直したり、いろいろな角度から考えることで
さらに音楽が良くなっていきます。


レコーディングしたら
すぐに完成させたくなってしまいますが、
その時は自分も舞い上がっている状態なので、
気づかないことが沢山あります。

一度時間をおいて我に返ってから、
再度見直すと沢山のミスや直したい場所に気づくことになります。

カレーも寝かすと美味しくなりますが、
何事もクールダウンさせる時間が必要なんですね。


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荒井由美の「やさしさに包まれたなら」です。
ジブリ映画で有名なこの曲でウクレレのメロディの弾き方を優しく丁寧にレクチャーしていきます。
ウクレレにぴったりなこの曲をぜひ一緒に弾いてみましょう!

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ギター練習備忘録。


久しぶりにスケール練習。
Confirmationのコードに従ってスケールを演奏。
一つのコードずつにスケールを当てていく。
ドミナントはオルタードスケールかリディアンドミナントスケール。

それにプラスして6連符練習。
スケールを1つの弦で3音ずつ上がっていく。
(3Note Per Strings)
ダウンアップのオルタネイトピッキングが弦ごとに入れ替わるので、
良い練習になります。
なるべく良い音で早く弾けるように練習。

合わせてCmajorのスケールを指板全体で弾く練習。
5弦ルートフォームで弾きながら、
どんどん上のフレットに上がっていく。
1,2弦のコンビネーションで
6音セットで上がれるように練習する。

Confirmationのソロ完コピもスタート。
メロディは弾けるようになったので、
昔採譜したソロパートをしっかり弾けるようにする。

Walking Bass練習。
Tuck Andressさんのワンマンリズムセクション奏法を取り入れた
Walking Bassの練習。
I’ll close my eyesのコード進行に合わせてパターンを作ったので、
メトロノームで正確に弾く練習。
合わせて展開型(インバージョン)も覚えていく。

Time After Time完コピ。
Tuck AndressさんのTime After Timeを完コピ中。
内声のメロディの動きや、
対位法的なメロディラインの動きを
インストールしていく。

トピックは多いけど、ゆっくり一つずつやっていこう。


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荒井由美の「やさしさに包まれたなら」です。
ジブリ映画で有名なこの曲でウクレレのメロディの弾き方を優しく丁寧にレクチャーしていきます。
ウクレレにぴったりなこの曲をぜひ一緒に弾いてみましょう!

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I’m Yours


ウクレレデュオのプリプロ製作中!
Jason MrazのI’m Yoursを題材に製作しています。
この曲は以前ギタリストの出葉広貴くんとアコカフェで演奏したのですが、
アレンジを作った際、初めてグルーヴを意識した曲です。

右手で跳ねる16ビートで、なおかつR&B的では無い、
サーフミュージックのゆるい雰囲気を残すグルーヴ。
なかなかチャレンジングでしたが、
その時は上手くいったと思います。

今回のレコーディングではさらにその先の、
「ウクレレでワンマンリズムセクションができるか?」
というコンセプトでアレンジを作り直しています。

ワンマンリズムセクションは、ベースラインとドラムサウンド、
そしてコードを同時に弾く演奏スタイルです。
ウクレレはLow-Gにしているので4弦でベースを弾くことができます。
残りの3本でコード感を出せるので、
かなり大変ですが、楽器的にはなんとかできそうな感じです。

さらに最近Tuck&PattiのTime After Timeをコピーし直していることにより、
歌に対しての別のメロディ、というコンセプトも取り入れてアレンジしています。
これは意外とワンマンリズムセクションで一番大事なことかもしれません。
Acousphere奥澤さんもワンマンリズムセクションを
「歌に対してのもう一人ボーカリスト」
と称していました。

ハーフサイズまでできたのですが、今の所、
「ウクレレでもワンマンリズムセクションはできそうかも。」
という雰囲気がしています。

ウクレレでこのスタイルで演奏できたら、
結構すごいよなあ。



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【初心者向けウクレレクリニック開催!】
2018/3/3(土)
Acousphere Cafe
東京都杉並区南荻窪4-3-4
OPEN: 15:50 / START: 16:00
 当日 ¥2,000

今回のクリニックでの題材曲は、
荒井由美の「やさしさに包まれたなら」です。
ジブリ映画で有名なこの曲でウクレレのメロディの弾き方を優しく丁寧にレクチャーしていきます。
ウクレレにぴったりなこの曲をぜひ一緒に弾いてみましょう!

詳しくはこちら!

Isn’t She Lovely


2018年に入って、
新しい年に新しいことを、ということで、
新規の生徒さんが増えてきました。

今日はギターの生徒さんの初回レッスンだったのですが、
久しぶりにIsn’t She Lovelyの伴奏を教えました。

教えながら気づいたのですが、
僕のギターのテクニックはほぼこのアレンジが
土台になっています。

このIsn’t She Lovelyの弾き方は
10年くらい前にAcousphere奥澤さんに習いました。
(上記映像もほぼ10年前の演奏ですね!)


右手の動きで楽曲のグルーヴを出しながら
コードとベースを弾き分けていくこのアレンジは、
ワンマンリズムセクション奏法のとっかかりに
すごく良い曲だと思います。

そのアレンジを長年弾いていくうちに、
コードをアレンジしたり、ベースラインを加えたりしてきました。
またライブでメロディを弾くことや、その上でアドリブを弾くこともあり、
どんどん理解度が高まっていきました。

久しぶりに弾いていると、
かなり自由に弾けるようになっていることに
気づきます。

そういえばTuck Andressさんも
「I Wishのソロアレンジはどうやって作ったんですか?」
というインタビューをした時、
「バンドの中で伴奏をしたり、メロディを取ったり、
たくさんのスタイルでこの曲を弾いてきて、
それらを長年やってきてから作ったんだ。」
と言っていました。

様々な角度からその楽曲を
弾いてきた時間が多いほど、
楽曲への理解度が高まるんですね。

Isn’t She Lovelyも
レコーディングしようかなあ。



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【初心者向けウクレレクリニック開催!】
2018/3/3(土)
Acousphere Cafe
東京都杉並区南荻窪4-3-4
OPEN: 15:50 / START: 16:00
 当日 ¥2,000

今回のクリニックでの題材曲は、
荒井由美の「やさしさに包まれたなら」です。
ジブリ映画で有名なこの曲でウクレレのメロディの弾き方を優しく丁寧にレクチャーしていきます。
ウクレレにぴったりなこの曲をぜひ一緒に弾いてみましょう!

詳しくはこちら!

ワンマンリズムセクション


次のギターデュオ作品のアレンジを作るために、
久しぶりにTuck&PattiのTime After Timeを見直しています。
すっかり忘れてしまっているところもあるけれど、
映像を見ながらコピーしていくとだんだん思い出してきました。

映像のイントロだけ見ても素晴らしいアレンジです。
全部いっぺんに弾くと、ただのFコードなのですが、
それが音階の美しいラインで聞こえてくるアレンジは秀逸です。
まるでストリングスが重なっていくようで、
ギターを聴いている感覚とは大きく違います。

Tuck Andressさん、そしてAcousphere奥澤さんが提唱するワンマンリズムセクションは、
ギターをまるでバンドのように聴かす奏法です。
僕もその奏法を何年も研究してきたので、
ウクレレでもギターでも自分のアレンジにはそのエッセンスが入っていると思います。

さらなるレベルアップのため
最近はワンマンリズムセクションをしっかり見直して
自分の演奏を確立したいなあと思い、
これまで覚えてきたテクニックで色々なアレンジを組み直しています。

そのための前段階として、
Time After Timeを見直しているのですが、
昔は気づかなかった凄さに気づくようになってきました。

コードは抑えているのですが、
演奏者本人にはコードと言う概念はほとんどなく、
ベース音プラス歌に対する対位的なメロディと言う考え方で、
ただのアルペジオのように見えて一つ一つの旋律だと捉えて弾いているようです。

簡単に言うとベースを押さえながら、
歌に対して別のメロディを弾いているようです。
これってほぼソロギターですね。
それをリアルタイムで変化させながら弾いているところは、
恐ろしいですね。

練習、頑張ろう。

2018/3/3(土)初心者向けウクレレクリニック開催!

来たる2018/3/3(土)にウクレレクリニックを開催いたします!

今回のクリニックでの題材曲は、荒井由美の「やさしさに包まれたなら」です。
ジブリの映画でも有名なこちらの曲を題材にウクレレのメロディをきれいに弾く方法を、丁寧にレクチャーしていきます。ウクレレにぴったりなこの曲をぜひ一緒に弾いてみましょう!
クリニックでは題材曲のメロディの弾き方の他、ウクレレの構え方、上手く左手で弦を押さえるコツなども分かりやすくお伝えします。 ウクレレの基礎的な事からレクチャー致しますので、初心者の方やこれから始めようと思っている方も安心してご参加ください。また、ウクレレの貸し出しも行っておりますので、楽器をお持ちでない方もお気軽にご参加ください!

Acousphere Cafe presents 初心者向けウクレレクリニック

日時 2018年3月3日(土)
場所 東京南荻窪「Acousphere Cafe」
開演 15:50オープン 16:00スタート (Acousphere Cafeは15時からクリニックの準備のため一旦閉まります。)
料金 2000円
人数 定員6名
講師 麻生洋平 出葉広貴


お申し込み
yoheichitarra@gmail.comまで、「お名前」と「予約人数」を記載の上メールを送信ください! 件名に「2018/3/3ウクレレクリニック希望」と明記の上ご応募ください! 当クリニックではウクレレをまだお持ちでない方に貸し出しを行っております。 貸し出しご希望の方はその旨もご記載ください。 (ウクレレの台数には限りがありますのでお早めにお申し込みください)

ウクレレの奏法はもちろん、楽器を弾く楽しさをお伝えできたらなと思います。皆さまのご参加お待ちしております!

「良い」を「すごく良い」に。


新しいウクレレデュオのプリプロ制作スタート!
今回は特に構成を決めるわけでもなく、
ノープランからのスタート。

レコーディングする曲は決まっているので、
まずはアレンジのコンセプトを決めるところから。
今回はAcousphereの家カフェ1曲目のDaydream Believerを下敷きに、
ウクレレデュオとしてしっかりライブで演奏できるアレンジを目指します。

僕の伴奏を数小節録ったら、
その上にギタリスト出葉広貴くんのメロディを乗せて、
聴き直して、それが機能しているかチェックしていきます。

それを繰り返しながら、
進んでいくとその常々に新しいアイデアが生まれて、
どんどん肉付けがされていきます。

数時間もするとある程度形になったので、
パーッカションやその他の楽器を入れて、
どのタイミングで、どの楽器が入ってくるのか、
など構成をしっかりさせていきます。

4時間ほどで全体像が見えたので、最初から聴き直し。
そうする「良い」トラックが出来上がりました。
しかしそれはあくまでも「良い」レベルです。
「まあ良いよね」ぐらいのレベルに到達するのは、
何年もレコーディングやYouTube映像を作ってきたので、
ある程度早い段階で到達できるようになってきました。

しかし今年の目標は「質の良さ」を目指すことです。
「良い」程度ではレコーディングに足るアレンジの強度ではありません。
ここからは一音一音見直して、直せるところは直していくこと。
それが終わったら、すべての音を綺麗に弾くために、
しっかり弾き込むこと。
「良い」を「すごく良い」に伸ばすために、
今自分ができることの少し上を目指して、
作りこんでいきたいです。

それができたら本番のレコーディングです。
焦らず、待てるようになったことは良いことの一つだなあ。

あっという間に2月


あっという間に2月になってしまいました。
1月を振り返りつつ、短めの2月のやるべきことを考えます。

・1月のイベント。
1/7のAcoustic Garageライブ、
1/14のミュージックパーティー、
1/28のウクレレクリニックなどなど、
たくさんありました。
意外といろいろやっていたようです。

・レコーディングを再開。
1月中にギターデュオアレンジが一つ完成し、
ウクレレデュオのアレンジをつくり始めるところです。
今回はデュオものを中心にカバーアルバムを作っています。
Acousphereの作った家カフェのような、
ギターやウクレレ好きはもちろん、
そうでない人も楽しめる作品を目指しています。

・Jazzスタンダード練習。
Confirmationのメロディの運指決めは完成、
後は採譜したチャーリー・パーカーのアドリブラインも
弾けるようにしたいです。
Jazzスタンダードのソロギター化もトライしており、
I’ll close my eyesのメロディのソロギターパートは完成。
Fourのメロディもとりあえずはできました。
ここからゆっくり練っていければいいなあ、と思っています。
今はI’ll close my eyesのWalking Bass Lineを作成中。
Jazzは勉強を兼ねてゆっくり進めていきたいですね。

・インタビュー映像。
現在Acousphere奥澤茂幸さんのインタビュー映像を編集中。
こちらは2月中には出せるようにしたいですね。

2月は天候のこともあり、
あまりイベントを組んでいませんので、
レコーディングを中心に進めつつも、
アンサンブルクラスの設立や、
新しい企画のレッスン映像を作っていきたいですね!

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